転職活動してみた
アメリカ
ベンチャー企業は数社Skype面接してくれた。結論から言うと結果はダメ。実際話してみると労働ビザサポートができない会社だったり、単に私の英語がストレスのないレベルでできなかったりという感じだった。ビザサポートに関しては色々な会社に問い合わせてみたが、労働ビザサポート不可の割合が結構多かった。また、国の政策によりH1-Bビザの最低賃金が高額になってしまった。そのため今まで以上に雇い主の腰は重くなり間口は狭くなっていくだろうという話を現地の人からも聞いている。
正直、朝8時などから英語でSkype面接をするのは身体的にも精神的にもくる。
ドイツ
基本的にどこもレジメが通ればコーディングテストからスタートだった。オンラインテストだったり、課題がメールで送られてきたり。アメリカと違って結構ブラックっぽい会社もあったので選ばなければ何かしら仕事は見つけられそうなイメージをもった。ただ私の場合、言い訳になってしまうが、現職の急な多忙時期突入によりレジメが通ってもテストをこなす時間がなくご縁なしとなった。
シンガポール・フィリピン
会社の採用ページからレジメを送っても一切音沙汰なし。仕方ないので転職エージェントを経由した。シンガポールにある日本人起業のベンチャーと面接をさせてもらったけれど此れと言って自分にプラスになるものが見られずご縁なし。
他アジア(台湾・マレーシア・タイ)
英語圏ではないので、日本語での業務ポジションがメイン。日系企業の社内インフラやマネージメント、ユーザサポートの枠では日本人エンジニアの需要があった。エージェントの話だと、そう言った日本人(日本語)でないとできない業務ポジションでしか国から労働ビザが下りない(にくい)のだそうだ。
結局
今回は日本を出ず公用語が英語の某企業にエンジニアとして転職することで決着。