“Cracking the coding interview” の感想。
海外の大手企業 Google/Amazon/Microsoft/Apple の面接攻略本。
この本は就職対策本として出版されているが、アルゴリズムとデータ構造の問題量も多く問題集的なものを探しているなか丁度よかったので紹介する。
良い点
・ 幅広いジャンルを1冊でカバーできている
・ 項目ごとに 説明⇒問題 という順番で構成されており、始めの1冊に最適
・ 1問毎で様々な考察ができる
とにかくカバーしている内容が幅広いのには驚いた。
もちろんアルゴとデータ構造は基本が漏れなくあるし、
例えば、レジメの内容はどういったものがいいか、面接での心意気などは
ふーん(゜-゜)という感じで楽しめた。
そもそも問題を解いてなんぼだという観点から見つけた本だった訳だが、
1問で “速度を重視するとしたら?” や、“容量を抑えて処理するとしたら?” などといった様々なアプローチからアルゴリズムの採用方法を学べてさらに良本感があった。
悪い点
悪い点っというか困った点というかなんというか。。。
・ Kindle版がない
\ それだけ /
ただ、私は個人的にアルゴリズムの勉強は
紙にペンの方が身に付くと感じているので、本も紙で良い気がしてる。
なので強いてあげるなら…っという感じ。
『Cracking the Coding Interview: 189 Programming Questions and Solutions』
オススメ本です。