Jupyter
ログを集計したりした結果を報告する際にスゴイ便利だった。
言語はPython。
レポートでよく書くこと
① 前置き、目的など
② 実行スクリプト
③ 実行結果
④ グラフとか
⑤ 結果の細かい説明
⑥ まとめ
だいたいこんな感じだと思う。
スクリプトの実行含め、すべて1ページで済ませられる。
セットアップ
インストール: $ pip install jupyter
起動: $ jupyter notebook --port 9999
画面: http://localhost:9999/tree
テーマ: $ pip install jupyterthemes
一覧: $ jt -l
指定: $ jt -t chesterish
触ってみる
Jupyterにはセルが用意されていて、各セルにスクリプトやマークダウンを記述し、
1ページにセルを並べていくようにな構成となっている。
同ページで各スクリプトを実行でき、実行結果もセルとして表示される。
さらに、そのページをpdfやhtmlなど様々な形式で出力できるので
あっという間に集計レポートが作れるという訳だ。
markdown記述セル
Githubと同じマークダウン記述。
スクリプト記述セル
こんな感じでいつも通りスクリプトを書く。
スクリプト実行結果
普通のprintでの出力はこんな感じ。
グラフを描画したらこんな感じ。
レポートとして出力
編集ページの全体像はこんな感じ。
htmlで出力したもの
他にもpdfやmdなどもある。
終わりに
このサンプルログも含め、ローカルでフォルダ管理されているので
フォルダをそのまま渡せばどのjupyter環境でも同じように実行できる。
オススメ٩( ᐛ )و